フローズンカクテルと言うと、「女性が飲むもの」と思うかもしれませんが、
このフローズン・ダイキリが一番有名になったのは、「老人と海」を書いた文豪、
「アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ」がこよなく愛した事で知られています。
■レシピ
ホワイトラム 40ml
ライムジュース 10ml
ホワイトキュラソー 5ml
シロップ 5ml
これにクラッシュアイス(適量)を入れ、ミキサー(ブレンダー)でシャーベットにします。
最後にライムのスライスをのせて出来上がり!
1940年、キューバに移り住んだヘミングウェイ。
既にその頃には、いくつもの名作を世に出した大作家でした。
しかし、その頃の彼は大スランプでもあったようです。。。
「行動する作家」と言われ、第一次世界大戦に参加し、スペインで闘牛、
アフリカでは狩猟に熱中した作家が10年間まったく何も書けない時期でした。
ヘミングウェイのキューバでの暮らしは、昼間は毎日海に出て釣りをし、
夜は、毎晩「バー・エル・フロリディータ」で、このフローズン・ダイキリを飲んでいたそうです。
ちなみにストローが2本刺さっているのは、二人で飲むためのモノではなく、
シャーベットが詰まってしまった時の予備です。(二人で飲んでもOKですけどね)
お酒が好きだったヘミングウェイは、フローズン・ダイキリを12杯飲み、
帰りには、同じ料を水筒に入れて持ち帰っていたと言われています。
気さくで陽気なアメリカ人作家にキューバの人たちは「パパ」とあだ名をつけて呼びました。
「パパ・ヘミングウェイ」と・・・
そして1952年。ヘミングウェイは「老人と海」を書き、ノーベル文学賞を受賞します。
1970年に書いた「海流のなかの島々」の中で、主人公はこう言います。
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緑が白くなった重いグラスを持ち上げ、氷が塊まって雪のようになった・・・
その下の透明な部分を見ていると海を思い出した。
氷の塊まった部分は船の航跡、住んだ部分は底が泥灰土の浅い海で
艇首が切る水そっくりの色だった。。。
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これは、フローズン・ダイキリを表現した言葉。
もしかしたら、フローズン・ダイキリがヘミングウェイをスランプから救ったのかも知れませんね。。。
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FROZEN DAIQUIRI ~フローズン・ダイキリ~ - Hide Out - Yahoo!ブログ バーテンダー (via petapeta) |